X=機械仕掛けの親指姫編(ぼく勉)

今日は筒井先生のお誕生日ということで、理珠√の感想でも語りたいと

思います。(他にも理由はありますが、個人的なことなので割愛します)

 

関城紗和子の出てくる機械仕掛けの親指姫編は、関城家の家庭の問題が

浮き彫りにされています。

好きなように生きるのがルールの関城家。紗和子だけでなく両親も

好きなように生きるべく、別居を考えていました。

成幸と理珠は、そんな彼らを見て何とかして仲直りさせようとこっそり

特別製のボードゲームを作っていました。

仲直り作戦は見事成功し、紗和子と両親は無事元の関係に戻ることが出来ました。

このルートでは理珠と成幸にスポットを当てながら、関城家の問題を解決するという

もう一つの目的も含めていて、味わい深いお話でした。