鬼滅の刃
社会現象を巻き起こしたジャンプの名作。
「鬼になった妹を人間に戻すために鬼殺隊に入って鬼と戦う」という
設定。鬼も残酷なのは確かなのですが元人間で、悲しい過去を持っていて、
完全な悪ではない、ということが涙を誘います。
胡蝶カナエの言った「鬼と人間が仲良く暮らせる世界」を作りたい、という
願いを受け継いだしのぶとカナヲがカナエの仇と戦うというところと、
自分を助けて鬼と戦い死んで行った錆兎のことを気にして後ろ向きになっていた
水柱・義勇を炭治郎が叱咤して立ち直らせるところで涙腺崩壊しました。
最終回で死んでいった仲間が転生して幸せに暮らしているのを見て、良かった
と思いました。